4曲目を録り終えたぐらいの時にRed-Tさんから「10曲やりましょう」って話があって、この曲を録る頃にはもう半分以上は超えたんだなって思いが出てきて「Today is the best day of my life」って出だしが出来たんですよね。 その時には好きな女性が隣にいたんですけど、お互い悲しませたり後悔させたりもないし一生一緒にいたいなって思いで、音楽にも音楽の女神みたいな思いで好きな女性っていうより音楽の女神に向けて一生一緒にいたいんだ君とっていう、このフィーリングを与えてくれた君にこの曲を捧げるって思いで作りました。
聴いた瞬間に親父の影響があって、親父がロックが好きで小さいころから一緒に聴いてきたので。それで自分のスタイルでロックを歌ってみたいなって思いで、力強く自分の思いを呼び寄せる感じで歌うっていうか1曲目の『Tudo ou Nada』と曲調は少し似てるんですけど、こちらはロックとラップで韻を踏みながら作りました。
自分には2つ下の弟がいるんですけど、お互い昔は悪くて色々トラブった事もあったんです。「The pain stop, same spots, same brothers spray shots, everyday Doing the same thing」って皆どこかしら赤羽で集まってワチャワチャしてたんですよ。本当に過去の思い出と今の自分の経験を綴った感じでうまく地元をレペゼン出来たんじゃないかと思います。
『Tonight』
次の『Tonight』なんですけども、『By My Side』~『Akabane』~『Tonight』の流れがめちゃくちゃ好きです。特にこの流れでの『Tonight』の冒頭のイントロで心奪われちゃいました。笑 そしてこのポップさやメロディライン、ラップのバランスが凄く素敵だなって思ったんですが、この曲の拘りなどお伺いしたいです。