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東京ミッドタウン「未来の学校祭」でピアニスト グレン・グールドらしい音楽表現としてAIが演奏
© Yamaha Corporation.
2月20日(木)~2月24日(月・振休)に東京ミッドタウンで開催されるイベント「未来の学校祭」で、伝説のピアニスト、グレン・グールドの演奏をAIが再現し披露することが発表された。
グレン・グールドは早くから電子メディアによる録音に傾倒し、奏者と聴衆の新しい関係性に着目したことで知られ、今なお語りつがれる伝説のピアニスト。。
今回公開された「Glenn Gould as A.I.」は未演奏曲でも、楽譜のデータさえあればすぐに演奏ができるという特徴を持ち、その再現手法としては世界初となる「深層学習技術」を採用したAIシステム。
2月20日(木)に行われる「未来の学校祭」のオープニングパフォーマンス「DAPPI MUSIC PERFORMANCE」での披露は、現代のテクノロジーであるAIと人間が互いに刺激し合い、共創する新しい音楽表現のあり方が展開される。
ー展示概要ー
期間:2020年2月20日(木)~2月24日(月・振休) 各日11時~21時
場所:東京ミッドタウン・ガレリア1F ツリーシャワー前 (〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1)
入場料:無料
展示内容:
AIシステムを搭載した自動演奏機能付きピアノの展示、AIシステムによる演奏の披露(一部時間帯生演奏)、ドキュメントビデオなどのモニター上映、パネル展示など。
DAPPI MUSIC PERFORMANCE
日時:2020年2月20日(木) 18時30分~19時30分(開場18時)
場所:東京ミッドタウン・ホールA(〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1)
入場料:無料
展示内容:
「未来の学校祭」のオープニングパフォーマンス「DAPPI MUSIC PERFORMANCE」において、ヤマハの協力のもと、人間とAIの共創をテーマに、AIが奏でる音楽を人間がリアルタイムにヴィジュアライズするなどのパフォーマンスを予定。
主催:東京ミッドタウン、協力:ヤマハ株式会社
※事前申込制