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「仮BAND 2020 東名阪『二枚目』ツアー」東京公演ライブレポート

United Code
仮BAND

音楽のジャンルは細分化すると、1387種類もあると言われている。そんな数あるジャンルでも未だに新しい音楽は生まれている。
このバンドも一言では表現し難いジャンルである。

仮BANDはインストとくくるなら、ジャズ、フュージョン、プログレ、ロック、メタル、ファンク、ポップなど、どれにも当てはまり、また、どれにも当てはまらない。新CDの「二枚目」はタワーレコードでJ-POPの棚に並んだことも納得はできるものの、異様でもある。

インストCDとしてジャズ・フュージョンの分野で国内のアマゾンランキング1位、イギリスでも1位、アメリカで2位を獲得と、驚きの記録を残しているが、実際に曲をジャズ・フュージョンと思い込んで聴くと、驚きはさらに増すことだろう。そんな異様なインストCDがなんとオリコンデイリーで8位、週間で30位を獲得。歌物ポップランキングにランクインする化け物バンドである。

プレイヤーが聴くとこのバンドは化け物ミュージシャンの集まりや、超絶テクニックの曲のオンパレードという印象を受けるだろうが、純粋に音楽を聴くリスナーからすればポップとして聴き入れられるほど、お洒落でありカッコよくもある。自然とミクスチャー文化が浸透した日本ならではのランキングだと思う。

そんな彼らの「仮BAND 2020 東名阪『二枚目』ツアー」東京公演に行ってきた。
会場は東京・目黒にあるブルース・アレイ・ジャパン (BLUES ALLEY JAPAN)、非常に広くお洒落なライブレストラン。ゆったり食事を楽しみながらライブを観ることができる。

今回のツアーメンバーは西脇辰弥(Key)と藤岡幹大の愛弟子・岡聡志(Gt)が加わった編成。仮BANDのBOH(Bass)と前田遊野(Dr)とメンバーが現れ、1曲目『忍者Groove』からスタート。タイト且つ、リズムに特徴がある非常に仮BANDらしい曲、ギターソロに入り最初に思う事は藤岡幹大を感じさせるフレーズ。愛弟子らしい幹大イズムを感じるギターに仮BANDファンも大納得だと思うし、ベストチョイスで一瞬で演奏と曲に没入してしまっていた。

『忍者Groove』から続いて新CD「二枚目」から『侍Groove』。この流れは鳥肌が立つほどカッコよかった。こういった洋風フュージョンロックに和を感じさせるバランスこそ「仮BAND」らしさだと感じる。そんな『侍Groove』は、それこそ藤岡幹大から岡聡志へと引き継がれるべくして出来たような曲。ギターフレーズに関しては藤岡幹大だけに限らず、アラン・ホールズワースやスコット・ヘンダーソン、ガスリー・ゴーヴァンを感じさせるし、その中に岡聡志らしい個性も見受けられる。

筆者的に藤岡幹大イズムを感じるのはピッチの安定感。ゆっくりなフレーズでも速弾きでも多彩に使うチョーキングとアーミングのピッチの安定感こそ藤岡幹大らしさを感じる。そして何より、BOHと前田遊野のタイトなリズムとの溶け込みが仮BANDらしさを一番実感できる。

そして、早々にゲストとしてステージ上に呼び込まれたのが星野沙織(Vio)とISAO(Gt)である。仮BANDと非常に関わりが深く、個々で一緒にプレイをする機会も多い二人。彼らの新しいユニットsoLiにはBOHも前田遊野も参加している。そんな二人が登場し始まったのが仮BAND一作目「仮音源」から『Djentlman』。ISAOの登場により会場の期待度も上がる。この曲は仮BANDの中で一番へヴィーで激しいナンバー。何より非常に難しい曲でもあるので、これを生で観られることに歓声が沸くのも頷ける。

ドラムのフィルがひとつひとつカッコ良くベースのメタルらしいフレーズと絡み合い生まれる緻密で複雑なグルーヴが生演奏されていることに驚かされる。その中でも一番驚くのは、この非常に速く難解でキメの多い曲でのヴァイオリンである。超絶キメフレーズのツインギターの藤岡幹大のパートを弾くヴァイオリンに会場の誰もが驚きつつも酔いしれた瞬間だった。

そして続けて「二枚目」から『Bewitching』である。この曲には、前作から引き続きISAOがレコーディングにゲスト参加。そして、星野沙織も初参加している。ヴァイオリンをフィーチャーすることにより、フュージョンからまた違った雰囲気になり、ISAOの8弦ギターも相まってプログレ感がとてもいい感じに仮BAND化されている。あまりこの手のジャンル(ジャンルの明言化が難しいが・・・)でのヴァイオリン参加は珍しく、オーディエンスもすごく引き寄せられただろう。緩急の激しくも美しいプログレ、フュージョン、クラシカルの要素が入ったこのような曲は、BOHや前田遊野が得意とするのだろうと感じさせるダイナミックスをグルーヴで出している。

ゲストとしてISAOと星野沙織の出番が終わり、代わるように次のゲストが呼び込まれる。サックスプレイヤーのユッコ・ミラー。ミラクル星からやってきたミラクル星では5歳にあたるらしい。YouTuberとしても人気が高く、登録者数が14万人を超えるサックスプレイヤーで、その独特のキャラや、如雨露(ジョウロ)やニンジンを使って楽器にしたりと話題を集めている。

ユッコ・ミラーを加えて始まったのがユッコ・ミラーの2ndアルバム「SAXONIC」から『Hair Style』。見た目も、キャラもインパクト抜群のユッコ・ミラーだが、いい意味で裏切りを見せてくれた。演奏が飛びぬけて上手く、魅力的で、一番のインパクトがあった。仮BAND含め、今回のゲストミュージシャン全てに言えるが、本当に上手いミュージシャンの演奏は、生で味わうべきだと改めて思わせてくれた。また、その一つに即興、セッションのパートも大事な要素なのだと思う。『Hair Style』はシンプルなドラムにウネるようなベースのグルーヴがCDとは違った良さを感じた。

そして、続いてもユッコ・ミラーの楽曲から『Miller Crew』。仮BANDらしいプログレロックを感じる重厚感がカッコいい。フュージョンらしさのある複雑なキメフレーズが畳み掛けベースソロへ入る。ソロに合わせドラムが煽り、生まれるグルーヴは会場全体が没入し、酔いしれた瞬間だったであろう。そして、西脇辰弥によるキーボードソロに入り、また雰囲気が一変。キーボードの音色がゆったりと入り、スリリングで超絶で流石としか言えないカッコよさがあった。そんな超絶ソロを続けてからユッコ・ミラーのサックスソロ。負けず劣らずどころか、それまでの演奏を凌駕するほどの表現力と超絶なソロを見せつけ、フレーズやダイナミックスなどもさることながら、キレのよさや、休符、リズム感が凄くカッコよさをかもし出している。これもまた、仮BANDのリズム隊がそうさせているのかも知れない相乗効果だと思うと、セッションのよさをより感じられる。

続いて、ユッコ・ミラー2ndアルバムにも入っている、フュージョンでは超有名な超絶ファンクナンバーBrecker Brothersの『Some Skunk Funk』を演奏するとBOHが発表すると、会場からはどよめきが起こる。
オリジナルより若干テンポを落として演奏する場合が多いほど、難しい楽曲だが、オリジナルと同じ、もしくは若干速く感じる演奏は凄くカッコよくスリリングに始まった。

手数の多いチョッパーでの16beatベースプレイに、デニス・チェンバースやギャビン・ハリソンのようなタイトで手数の多くお洒落なフィルに、チャド・スミスやラーネル・ルイスを彷彿とさせるロック的な力強いファンクのグルーヴの『Some Skunk Funk』は今まで聴いた中で一番カッコいいと感じるほどだった。手数だけでなくリズム遊びこそ前田遊野らしくも変態度を強調させるよさだと思う。

そして、ここでようやく仮BANDナンバーの『Jamrica』が演奏される。5拍子の超絶フュージョンナンバーで、ストレートで機械的なリズムが、かえってリズムを狂わせるような複雑さを持ったリフの曲だ。仮としても人気高い曲だと思う。

そのまま「二枚目」から『U-yeah!!』へ入る。ブラスが印象的なフュージョンらしい曲。BOHも前田遊野も得意とするスタイルの曲だと感じる曲で、二人とものびのびと超絶フレーズが横行する。その中でのサックスソロがまた非常にカッコよく、ユッコ・ミラーの持ち曲かと錯覚するほどものにしたプレイを魅せ、ステージを後にした。

仮BANDにとっても藤岡幹大にとっても十八番である『Harmony X』を披露するとなると、また会場からどよめきが起こった。非常に美しく印象的な曲と裏腹に、ギターの難易度はとんでもなく高い。それは、タイトルにもなっているハーモニックスを使った業の曲なのだが、ミリ単位で音が変わってしまうほど、繊細なテクニックで作られた曲なのだ。このナンバーを弾きこなす岡聡志は、もはや藤岡幹大に見えてしまうほどに完璧に弾きこなしている姿に、会場の誰もがが見入ってしまうほど、その世界観に酔いしれた瞬間だった。そして西脇辰弥によるハーモニカのソロも非常に美しく繊細でスリリングなものだった。非常に人気の高い曲だが、さらに好きになった者も多かっただろう。

そんな藤岡幹大の代表曲からラストナンバーへ繋がる曲は「二枚目」から『I See You』で、藤岡幹大へのトリビュートソングだ。やはり仮BANDは改めてBOH、前田遊野、藤岡幹大で成り立っているのだと感じ、ベースが美しくメインメロを奏でる映画のエンドロールを見てるかのようにも思えた。そしてそこには仮BAND世界が広がっていた。

このバンドをジャンルでくくるとすれば「セッション」がしっくりくる。

その日、その時でしか味わえないライブのよさが詰まっていた。

あとがき

今回触れてはいないが、仮BANDのMCも見所のひとつである。むしろ、MCを目当てに来る人もいるのではないかと思うほどに価値がある。あえて触れなかったのは内容はライブを体感した人にだけ味わってほしいからだ。是非一度、足を運んでみてほしい。

仮BAND

『二枚目』

  • 発売日:2020/1/29
  • 定価:1727+税
  • 品番:BZCS-1186
  • 形態:ミニアルバム

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仮BAND Bellwood Records

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アーバンでカラフルな藤井隆の世界

yuxxo

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・株式会社よしもとミュージックがとにかくかっこいい

株式会社よしもとミュージックが作っているSLENDERIE RECORDがとにかくかっこいい。藤井隆は、よしもとの芸人というイメージが強いが、実は2014年から音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」を設立。パフォーマンスもかっこよく、楽曲も爽快なダンスミュージックから90年代の懐かしいような楽曲までさまざまな音楽を歌いこなしている。

・90年代の音楽に強く影響を受けている

藤井隆は、90年代の音楽に影響を受けており、音楽好きというのも楽曲を聴けば伝わってくる。自身でプロデュースをこなし、これまで数々の有名アーティストと一緒に楽曲をつくりあげている。有名どころでいうと、浅倉大介、Tommy February6、DJ KAORI、tofu beatsなどがあげられる。

渋谷系の歌も歌いこなしながらも、ダンスナンバーを爽やかなボーカルで歌いこなしている。吉本興業の芸人ともコラボレーションし、パフォーマンスを行っているが、とてもかっこよくスタイリッシュなものに仕上がっている。

今回は、藤井隆の自主レーベル「SLENDERIE RECORD」から、オススメの楽曲をご紹介。さまざまなアーティストや芸人とコラボレーションしたダンスナンバーを是非チェックして。

・Like a Record round! round! round!(藤井隆、レイザーラモンRG、椿鬼奴)とのコラボ!

【MV】Like a Record round! round! round!「kappo!」(full ver.)
爽快なダンスナンバーが印象的。参加アーティストは、レイザーラモンRGと椿鬼奴。ボーカルもかっこいいし、振り付けや演出もクールに仕上がってる。芸人のユーモアさを残しつつも、とても音楽性のある楽曲。


・カラフルなデザインのMVとポップな音が魅力的な「YOU OWN ME」

藤井隆 MV「YOU OWE ME」(short.ver)
アルバム『COFFEE BAR COWBOY』に入っている楽曲「YOU OWN ME」。カラフルな画用紙をペラペラとめくるような映像のMVが、スタイリッシュでかっこいい。YouTubeのコメントも評価が高い楽曲で、音も映像もセンスがあり、かっこいいと称賛される1曲。


・ディスコナンバーと90年代の懐かしいメロディーが心を離さない

藤井隆ニューアルバム『COFFEE BAR COWBOY』トレーラーvol.3
『COFFEE BAR COWBOY』では、なんと藤井隆の大好きな元祖アイドル・松田聖子とのコラボレーションも果たしている。また、宇多丸 (RHYMESTER)や妻の乙葉とも楽曲制作を実現。とにかく楽曲がかっこよく、藤井隆の世界観も色濃く表現されているのだ。そこからは、彼の音楽に対するこだわりが見えてくる。アイドルが歌うようなキラキラとしたサウンドを自分の色に染めて、さらっと歌いこなしている。


藤井隆 “light showers” CFまとめ
アルバム『light showers』では、広告MVがCM風に作られており、面白い仕上がりになっている。自身でプロデュースも行っており、有名プロデューサーを起用しながらも、自身の色をしっかりと残している作品。楽曲もスタイリッシュで聴きやすく、かっこいい。


・その他にもさまざまなアーティストとコラボレーション

tofubeats – ディスコの神様 feat.藤井隆(LIVE)
音職人tofubeatとのコラボレーション作品は大人気の楽曲で、ライブでも大きな盛り上がりを見せる。ステージ上でもとにかくすごくキラキラしているのが印象的。アーバンな音楽はスタイリッッシュ。レーベル名「SLENDERIE RECORD」という名の通りスレンダーな音で聴いた人を魅了している。

tofubestsとの相性も抜群で、会場内の一体感が素晴らしい。藤井隆は見る人を笑顔にするエンターティナーとしても評価が高く、関東や関西ではディナーショーも開催予定。
(2020年4月27日現在、藤井隆によるディナーショー開催予定の情報はございません。訂正、お詫び申し上げます。)

アーバンな楽曲とエンターティメント性溢れるパフォーマンスと藤井隆の世界がどのようにアップデートされるのか注目である。

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韓国出身のプロデューサーNight Tempoとは?

yuxxo

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・オンラインから生まれたネット音楽アーティスト「Night Tempo」


最初は趣味で始めた音楽制作。オンライン上でネット音楽を配信していき、ミュージックファンの間で瞬く間に人気になったのが、韓国出身の「Night Tempo」である。
彼の音楽ジャンルは独特で幅広く、フューチャー・ファンク、ローファイ・ヒップホップ、
ヴェイパーウェイヴ、シンセウェイヴなど多くのジャンルを手掛けている。

https://www.instagram.com/p/B5yFElYpr9_/


そんな彼は、父親の影響でソウルミュージックやイタロ・ディスコを聴いていたので、欧米のディスコミュージックまでも認知しており、自身でサンプリングを行っていた。
今では大人気で、フジロックなどにも出演するほどになっている彼だが、最初は全く別の仕事をしており、音楽はあくまで趣味で職業にするのは考えられないという現実的な考えだったようだ。しかし、音楽の知識は、群を抜いており、サンプリングのセンスもとても光るものがあり、周りが彼を放ってはおかなかった。

・初期作品はDaft Punkをサンプリング


当初のNight Tempoは、Daft Punkが好きで、Daft Punkのサンプリングがメイン。だが、角松敏生のような音楽も好みだったようで、それなら自分で混ぜてしまおうと考え、もしもDaft Punkと角松敏生が一緒に音楽を作ったら、どんな音楽ができるのかを考えた結果、フューチャー・ファンクが生まれた。

※フューチャー・ファンクとは?

日本語が死滅した「未来」からやってきたかも知れない謎の無法音楽「Future Funk」海外ではトレンドのジャンル。主に80年代のAOR系音源を、アッパーなリズム補強+フィルター+乱暴にエディットした感じのもの。
(参照)Future Funk Japaaan



・現在は昭和歌謡をサンプリング


韓国出身のプロデューサーNight Tempoだが、実は日本の80’Sアニメが大好きで、アイドル歌謡曲のサンプリングなども行っている。そのような点からも、幅広い音楽を作れる人になりたいという想いが伝わってくる。日本の音楽シーンは、閉じていて、もはやガラパゴス化しており、K-POPの方が世界的にも浸透している。海外で人気の日本の音楽は、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなど、ほんの一部。もしくはゲームやアニメになってくる。
日本の音楽を愛しているNight Tempoはもっと海外に向けて、日本の音楽を広めていきたいと活動の幅を広げていった。

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welcome to citypop heaven

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現在、Night Tempoが提唱している「昭和グルーヴ」は、シティポップというジャンルで海外の音楽好きのハートをキャッチしている。「昭和グルーヴ」は、日本の昭和アイドルなども
サンプリングしているので、子どもから大人まで楽しめる音楽で、家族のコミュニケーションにも影響を与える。沈み気味なニュースが多いからこそ、「昭和グルーヴ」のアッパーで未来的な尖ったグルーヴが必要なのである。



「昭和グルーヴ」最新作はBaBe。

『BaBe – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』

BaBe – Give Me Up (Night Tempo Showa Groove Mix) taken from 『BaBe–Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』


BaBe – I Don’t Know! (Night Tempo Showa Groove Mix) taken from『BaBe – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』

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【アーティスト支援企画】プロアーティストの楽曲と自由にコラボ配信出来る「origami Home Sessions」

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楽器1つでどんな音でも奏でることができるミュージシャンが集うクリエイターチーム、レーベル『origami PRODUCTIONS』は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりライブが出来ず収入が当面見込めないなどのアーティストに向けて楽曲を無償提供する「origami Home Sessions」

以前Newsでも取り上げたこちらの企画。さらに掘り下げ参加方法と参加作品の紹介します。



origami PRODUCTIONS

『1枚の紙でなんでもできるオリガミのように、楽器1つでどんな音でも奏でることができるミュージシャンが集うクリエイターチーム、レーベル。
Ovall、Kan Sano、Michael Kaneko、Hiro-a-key、Shingo Suzuki、関口シンゴ、mabanua、Nenashiが所属。
2007年に東京で産声をあげ、常に“音の鳴る方へ”と歩み続け、今に至る。
渋谷のアンダーグラウンドで盛り上がっていたジャズ、ソウル、ヒップホップを軸としたジャムセッションムーブメントを世界中の音楽ファンに届けるべくスタートしたが、現在はより自由な表現を追い求め、ジャンルレスでボーダレスなスタイルで活動の幅を広げている。
所属アーティストは国内外での大型フェスの常連であると同時に、映画・ドラマ・アニメやCM音楽の制作、また世界中のアーティストをプロデュース、リミックス、演奏などでサポートしている。』(引用 http://ori-gami.com/about/

origami Home Sessionsとは

 origami PRODUCTIONS のアーティストであるShingo Suzuki、mabanua、Kan Sano、関口シンゴ、Michael Kaneko はインストトラック、Hiro-a-keyはシンガーとしてアカペラをネットに公表。
楽曲はもちろん試聴可能でそのままの楽曲を楽しむこともできます。

これらの楽曲のパラデータ、ステムデータもダウンロード可能となっており、
そのまま使う、構成を変える、サンプリングするなどして、ラップや歌を乗せたり、楽器を足すなどして自由にコラボが出来楽しめます。アレンジなどの勉強をしている方もにも非常に役立つと思うので、外出自粛のこの時を使い技術を磨くのも良いのでは。

そしてこの企画の凄いのは、その楽曲はネットにアップしても、CDやストリーミングで販売してもOKというところ。つまりorigamiアーティストへの利益還元は必要なく、リリースしたアーティストの皆さんへ100%提供するとういう企画というところ。

『私達ももちろん楽曲をリリースしたり、ライブをやって収入を得る側にいますが、プロデュースや楽曲提供などで収益を得ることもできます。
つまり私達は普段からアーティストやレーベルの皆さんに生活を支えていただいている立場でもあります。
だから今は、ライブができないと困ってしまう仲間を助けるときだと思っています。
音楽ファンの方々も同じ曲で色々な歌、ラップ、楽器などのヴァージョンがどんどんリリースされたら自宅で楽しむ事ができます。些細なことですが少しでも盛り上がってくれればと思います。
地球上全員で、共にこの危機を乗り越え、またライブ会場でお会いできる日が来るよう心より願っております。
origami PRODUCTIONS アーティスト、スタッフ一同』( 引用origami Home Sessions



そして様々なアーティストが「origami Home Sessions」に参加、素敵なコラボを次々と配信されています。

origami Home Sessions使用方法

下記ガイドラインをご確認の上、楽曲制作、リリースをお願いいたします。

1. 可能な限りコラボ表記を入れてください。
feat. mabanua
Prod. by Shingo Suzuki
with Kan Sano
など表記方法はお任せします。

2. SNSで拡散させる際は ハッシュタグ #origamiHomeSessions #アーティスト名 #origamiPRODUCTIONS を入れてください。

3. リリースの際はJASRACなど著作権団体への登録は避けてください。
同じ楽曲が多数登録されてしまうことになってしまうので、ご協力ください。
( 作詞などをご登録したい場合は、同じ歌詞を別曲に乗せて登録するなどご対応いただければと思います )


White Teeth Donation


また、origami PRODUCTIONSのCEO対馬芳昭氏が、音楽関係者に向けたドネーション(寄付)「White Teeth Donation」を立ち上げたことも話題になっています。

「White Teeth Donation」は、対馬氏の自己資金を音楽シーンに寄付することで、「レーベル所属のアーティストに対してではなく、自分たちのいるフィールド(畑)を耕す」ことを目的としたドネーション。 その額はなんと2000万円。

『今必要なのは音楽仲間の目の前の生活を守る事、そしてこれを切り抜けた先の日本の音楽シーンをより良いものにしていく事。この2つを同時に考える事が重要』とし、『 外に出ず家にいる事が今最大の防御であり、他人を守る手段です。みなさんが安心して家にいるためにできる事をします。』と述べており、何よりも音楽家を守ることを一番に考えている。そしてそれが音楽業界を守り良くしていくとしています。

音楽家を守る『#STAYMUSIC』 はorigami PRODUCTIONSからご賛同いただいてます。

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