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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、チケット転売対策で得られる利益の100%を寄付すると宣言

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再結成後、初となる北米&ヨーロッパ・ツアーの開催を発表したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、公演チケットの高額転売などの対策によって得られる利益の100%を寄付すると公式サイトを通して発表した。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、公演チケットのうち最大で50%の座席がチケット転売業者によって購入、高額転売されていると明かし、それらのうち90%の座席を守るための対策として、各公演の座席のうち10%を自ら確保し、一般料金よりも割高だが転売業者の販売価格よりも十分に安い金額でファンに販売するとし、そこから得られた利益の100%をチャリティー団体や活動家団体に寄付すると宣言。

加えて、再結成ツアーの3公演で得られる収益の全額を移民権利団体に寄付することも発表している。

メンバーらは、今後も転売業者と戦う方法について考えていくとしている。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの北米&ヨーロッパ・ツアーのチケットは一般販売が開始されており、日程などの詳細は公式サイトで確認可能。



(参考)
https://www.ratm.com/home/

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