News

マネーフォワード クラウド持続化給付金の概算額を予測する機能を開始

Published

on

株式会社マネーフォワードは14日は、経済産業省の新型コロナウイルス感染症の影響により、売上の減少などが発生した事業者を対象とした給付金制度「持続化給付金」に関する情報公開を受けて、『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』の「持続化給付金予測機能」を開始しました。

同ユーザーが「持続化給付金」の対象であるかの予測と予測給付額を把握でき、対象期間を変更してシミュレーションできる。ユーザーは、資金繰り状況に合わせて、申請準備に備えることが可能になります。

 また、政府から「持続化給付金」に関する制度の具体的な内容や条件が公表され次第、機能をアップデートする予定だという

 「持続化給付金」の給付を受けるためには、前年度と当年度の売上から減少率を算出するなどして、「持続化給付金」の支給対象であるか否かを事業者自ら判断し、実際の給付金額を手作業で算出する必要がある。こうした手間を削減し事業継続に向けたサポートをするために、本機能を提供開始したという。


■音楽家に多いフリーランス(個人事業主)にも対応

 「持続化給付金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、売上の減少などが発生した中堅企業、中⼩企業、⼩規模事業者、フリーランスを含む個⼈事業者等、その他各種法⼈等を対象に、事業継続のための広く活用が可能な給付金制度で、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が前年同⽉⽐で50%以上減少している事業者に対して支給される見通しです。

給付額

・法⼈:200万円以内、個⼈事業者等:100万円以内

・算出方法:(前年の総売上(事業収⼊))−(前年同⽉⽐▲50%⽉の売上×12か⽉)

<参考>
株式会社マネーフォワード
経済産業省(持続化給付金に関するよくあるお問合せ)

Trending

Copyright © 2019 United Code Limited