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あなたの”いつか”の楽しみが、ライブハウスの”今”を救う『SAVE THE LIVE HOUSE』

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新型コロナウイルス感染症の拡大により、社会的、経済的に様々な影響が出ています。2月26日に政府よりイベント自粛要請が出されてから全国各地のライブハウスが苦境に立たされています。そんな中、ライブハウスを守ろうとする立ち上がる人、企画が増えています。


ライブハウスには色んなドラマがあり、思い入れがあり、歴史がありと規模に関係なく色んな人たちの心に刻まれます。特に出演したことのあるバンドマンにとってはライブハウスが無くなるということほど悲しい事はないでしょう。

今回はそんなライブハウス支援プロジェクトとして、ライブハウスにドリンク代金を事前に支払うことでライブハウスを応援することができる支援プロジェクト『SAVE THE LIVE HOUSE』をご紹介します。

『SAVE THE LIVE HOUSE』とは?

ジャズやカントリーの要素などを織り込み、バンドサウンドの枠にとらわれず自由なポップスを生み出すバンドMASH BROWN(マッシュブラウン) のギター・コーラスの 小田翔武を代表に森下晨弘 (Engineer)、 松尾直哉(水玉リリー)、 須田亘輝(株式会社blissCreative)、 三木要 (ライブキッズあるある中の人)によって設立。

よく行くライブハウス、行ってみたいライブハウス、支援したいライブハウスなど好きなライブハウスを直接指定ができ、ライブハウスの売り上げの一部ドリンク代を前払いが出来るシステム。もちろんドリンクに交換せず支援だけをすることも可能。

日本の寄付市場は欧米と比べると小さいが、今後拡大されることが期待されている。共感、共同の意識によりムーブメントは起きる。お金に余裕のなく気持ちだけではなかなか動けないという若者も遊びに行くドリンク代が支援となれば寄付しやすい。
支払われたドリンク代は週ごとにライブハウスへとすぐに送られるという。


支援方法

のたった3ステップと、とても簡単です。


使用方法

※このチケットは、入場時のワンドリンク代金とは別途となります。
※交換可能なドリンクは各店の仕様によります。
※決済方法クレジットカードのみ。(VISA、Master、AMERICAN EXPRESS、Diners)。JCBカードは利用できません。
※チケットの有効期限は使用可能開始日(6月1日を予定。変更の可能性あり。)から1年間有効です。

ライブへ遊びに行く前準備だとしても、またライブを行いたいと願うバンドマンもぜひ今こそ応援し支えあえる事が出来るこのプロジェクトに参加おねがいします。
ライブハウスを守るのは、音響やイベンターはもちろんアーティスト支援にも繋がります。

また、ライブハウスの申請も随時受け付けており『SAVE THE LIVE HOUSE』Webサイトから申込が可能となっています。

特設Webサイト:『SAVE THE LIVE HOUSE』




音楽家を守るプロジェクト#STAYMUSIC は『SAVE THE LIVE HOUSE』からご賛同いただいてます。

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