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ギタリスト向け、タブ譜・スコア編集ソフト「Guitar Pro 7.5」が新機能を搭載し登場

United Code

© Arobas Music 

ギタリスト御用達のタブ譜・スコア編集ソフト「Guitar Pro」シリーズの最新版がリリースされた。このソフトでは、ギター、ベース、ウクレレの楽譜やタブ譜の編集、ドラムやピアノのバッキングトラックを作成することが可能です。

楽譜のより完全でプロフェッショナルなグラフィカルなレンダリング、改善されたMIDIおよびMusicXMLの読み込み/書き出し、オーディオ書き出しフォーマットの追加、およびタブ譜数字の使用などの機能強化が図られています。

よりスムーズに、よりスピーディーに、高解像度のスクリーンと互換性があります。

この新しいバージョンは、Guitar Pro 7のユーザーは無料でダウンロードが可能です。 スコア、ファイルエクスプローラ、9弦および10弦ギターのタブ譜編集、mySongBook統合、バッチ変換ツール、MIDIインポートの改善、オーケストラサウンドバンクの改善、ドラムビューの強化など、Guitar Pro 7.5のさまざまな新機能が搭載されました。

Guitar Pro 7(7.5)の主な機能


 
新しいインターフェイス

インターフェイスは、より現代的で、より使いやすくなります。 ツールバーにはソフトウェアの主な機能が含まれており、インスペクタで楽曲の選択とトラック設定が簡単に行えます。

 パフォーマンスと使いやすさ

ソフトウェアの起動とファイルの読み込みが強化されました。 スクロールとズームの両方がスムーズになりました。 インストール/更新プロセスも改善されました。

 高解像度対応

このソフトウェアは、高解像度スクリーン(RetinaおよびHD)と互換性があります。

 
楽譜表示の品質

スコア表示エンジンは、より現実的でプロフェッショナルな楽譜のために完全に書き直されています。

 新しい楽譜表記要素

表記には、ゴルペ、スクラッチ、デッドスラップが含まれています。 標準的な表記法でチョーキングを書くことが強化され、スコアのさまざまな要素間の競合の管理が改善されました。

 すべてのトラックのタブ譜

ギターのようなフレット付き楽器に加えて、標準表記は自動的にタブ譜に変換されます。これはピアノ、ボイス、ドラムを含むすべてのトラックで自動的に切り替わります。

 Guitar Proにギターを接続

Guitar Proに接続された外部サウンドカードにギターを接続し、特定のファイルのどのトラックでもモデル化されているようにエフェクトを適用します。

 ポリフォニックチューナー

6つの弦を、1回のストロークでチューニングを確認します。


新しいサウンドバンク

ドブロ、フラメンコ、マヌーシュ、7弦ナイロンギター、エレクトリックシタール、フレットレスベース、ジャズダブルベース、アコーディオン、メロトロン、ハーモニカ、バグパイプ、新しいシンセサイザー、ドラムマシンなど、多くのサウンドが追加されました。

 ステレオサウンド

すべてのアコースティック・インストゥルメントに対してモノラルとステレオのどちらかを選択し、ドラムキットに自動的に空間を追加することができます。

 簡略化されたオーディオ調整

サウンドバンクとエフェクトチェーンを組み合わせた1000種類以上のプリセットからサウンドを選択して変更します。

 ミキシングMIDI / RSE

Guitar Pro 7では、任意の単一ファイル内で、MIDIトーンを使用するトラックとRSEトーンを使用するトーンを混在させることができます。


楽器パネル

バーチャルインストゥルメント(ギター、ベース、バンジョー、ピアノ)のウィンドウはリサイズ可能です。

 ファイルのロック

誤って変更されないようにファイルをロックすることができます。 パスワードを開いたり編集したりしないように、パスワードを追加することもできます。

 新しいオーディオ書き出し形式

MP3、FLAC、およびOgg形式は、RSE(Realistic Sound Engine)トラックを書き出すときに使用できます。 1回の操作ですべてのトラックを別々にエクスポートすることもできます。

 MIDIおよびMusicXML形式

Guitar Proとその他の音楽ソフトウェアプログラムとの互換性を高めるため、MIDIおよび

MusicXML形式のインポートとエクスポートが改善されました。


製品情報

◆Guitar Pro 7.5(パッケージ)

価格:10,800円(税別)

◆Guitar Pro 7.5 ダウンロード版

価格:9,800円(税別)

発売日:2020年1月24日


(参考)Guitar Pro詳細ページ

Artist

アーティストSEIJがNew EP 「From harbor 10th Ave.」をリリース

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東京で活動する SEIJ が、約 2 年振りとなる EP「From harbor 10th Ave.」の発売と配信 が決定した。

※MVの公開は07/08より

New EP 「From harbor 10th Ave.」

2024/07/08 発売・配信開始、MV「Cliff」も公開

Linkcore: https://linkco.re/1GXzM4ry
Bandcamp: https://seijmusic.bandcamp.com/music

「From harbor 10th Ave.」
1 Growl
2 Cliff
3 Beefcake
4 Out of this place
5 Waterbird coast

東京で活動する SEIJ が、約 2 年振りとなる EP「From harbor 10th Ave.」の発売と配信 が決定した。
全て自身による作詞、作曲そして MIX まで行っている。前作「Golden butterfly」以上 に多彩なビートアプローチが曲ごとの違う顔を見せる。SEIJ の声による伸びやかなフロウと暖かさや懐かしさを感じさせるメロディーはさらに磨きかかっている。 全曲「SALT FIELD MASTERING」の塩田浩氏によるマスタリング。

楽曲解説

1.Growl
社会の流れと発生する集団的な思想、権力の盲目的な姿勢に抗う。
孤独と絶望の戦いだろうと、自分を鼓舞して
ぶち破ってやろうと意気込んだ曲です。

2.Cliff
過去とそのトラウマによるフラッシュバックへの決別。
依存とその心の弱さ、その成れの果てをしっかり目の当たりにし、それと同じようにはならないようにと自分に誓った曲です。


3.Beefcake
社会におけるヒエラルキー。
そこに生じる主従関係とBDSMの関係を模索してみました。
自身のフェティシズムを織り交ぜ、結果的に自分への怒りが真髄にあると気付いた曲。
ストリップ劇場、ポルノサイトで使ってもらえたら本望です。

4.Out of this place
ありとありゆる生命の力強さと繊細さ。
皆、ひたむきに生と向き合う姿を表現した曲です。日本独特の田園風景を感じてもらえたらと思います。


5.Waterbird coast
生きる上での執着や苦しみ、それらを優しく手放す事にフォーカスしてみました。
亡くなった日本人の父への弔い、今も生きるフィリピン人の母。それに新しく加わった家族と共に未来に希望を持って前進出来たらなという気持ちで作りました。
海洋生物学者であった父の愛した海を感じてもらえたらなと思います。

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News

ウクライナ人歌手Leela Mela新曲「Blue Skies」2/1デジタルリリース決定!

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日本で活動しているアーティストLeela Melaが祖国ウクライナを想い作詞した「Blue Skies」を2023年2月1日にリリース決定。

ウクライナの国旗に使われるシンボルカラーは青空と黄色い小麦畑を表しており、その美しさは平和の象徴となっている。そんなウクライナの美しさと魅力を歌を通して世界中に人々に知ってもらえる為に、そしてウクライナの人に少しでも喜びや希望を届けるために祖国を想い書いた歌詞が印象的。

楽曲の作曲/編曲には総合格闘技RIZINテーマソング、松本人志ドキュメンタルの音楽をはじめ海外からの依頼も多い世界で活躍する作曲家佐伯栄一(The PBJ)が参加。

”皆んなさん、こんにちは。 リラ · メラ です。 私は現在、日本の東京を拠点に活動しているウクライナ出身のシンガーソングライターです。 ウクライナの人々を元気づけることを願って、私は「Blue Sky」をウクライナ語でリリースします”

Leela Mela

2000 年代の初めに、Kremp と呼ばれるウクライナのインディー ポップ ロックバンドのフロントとして音楽のキャリアをスタートさせました。バンドは10 年以上活動し、その後 Lella は Lily Kremp という名前でソロ音楽のキャリアを開始しました。

日本に拠点を移した後、Lily は数年間音楽活動を休止し、2022 年に Leela Mela という新しい名前に変更し音楽活動再開、ウクライナの人々を支援するための新しいチャリティープロジェクトを開始しました。

アーティスト: Leela Mela
タイトル: Blue Skies
配信日: 2023年2月1日(水)
形 態: デジタルリリース
仕 様: iTunes Store, Spotify, AppleMusic など各ダウンロード・サブスク配信サ イトでリリース。ダウンロード価格: 100円

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Artist

ナユタと鈴木何某が思うこれからの「communication」の在り方について

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玄徒ハクビ・ailuroad・吉岡大地からなる3人組バンド「ナユタ」と、シンガーソングライターの「鈴木何某」のコラ ボレーション作品「Discommunication」が2022年11月2日(水)にApple Music、Spotifyなどの音楽配信サイト からリリースされる。(「ナユタ」のアカウントからの配信)

本作品はコロナ禍でリスナーとのcommunicationに隔たりが生じた世界で、両者がアーティストとして次の表現 方法を見出す最中に巡り合ったことがきっかけで生まれたコラボレーション作品である。 内容は「伝える」という表現について正面から向き合い、話し合い、葛藤と悶絶の末、これからの communicationの在り方について再定義した楽曲となっている。

「ナユタ」のYouTube生配信番組「なぜナユタはコメントがもらえないのか?」の#51(2022年2月16日放送)にて 鈴木がゲスト出演した際、番組の1周年記念を祝うため「ナユタとコラボしたい」と急遽本番中に話を持ちかけた ことがキッカケとなり、本作品のプロジェクトがスタートした。

作詞、作曲を担当したハクビは、仕事をしながら時間を切り詰めて楽曲制作に取り組んでいること、かつてはラ イブハウスを中心に活動していたバンドマンであったこと、コロナ禍で表現方法が制限される中で、ネット中心の 音楽活動に上に苦悩しながらも必死で取り組んでいることなど、お互いの共通する境遇にあること着目し楽曲を 制作したという。

鈴木からの「バチボコ格好良いバンドサウンド」という無茶ぶりにも近い要望を受けて作られた原曲は、編曲の ailuroadの手によって見事にエモーショナルなギターロックに昇華され、両者の長いcommunicationをかけて楽 曲はさらに洗練され、聴いた者の耳から離れない中毒性の高いサウンドが完成した。

楽曲のコンセプトである「伝える」ことを重視するために、レコーディングは鈴木の地元である千葉で行われた。 ハクビは新潟、鈴木は千葉在住という物理的な距離は曲名通り「Discommunication」を生んでしまうことを両者 は危惧していたからである。 歌詞の理解度や楽曲への熱力をそのまま歌として記録することを狙っていたため、ツインボーカルという特性上 同じ現場で歌うことは必須だったという。

話し合いながら録音する鈴木(写真左)とハクビ(写真右)

レコーディングの最中もアイディアを出し合い、お互いの声を直接感じながら6時間という長時間をかけて録音さ れたテイクは、一体感がありつつも、それでいて「個の良さ」が引き出され、驚くほどマッチングした仕上がりと なっている。鈴木は、納得のいくまで歌い直すハクビの姿に感銘を受け、「自分にとって何にも代え難い、非常に 価値のある時間になった」と当時のことを振り返る。

(写真左から)吉岡、ハクビ、鈴木、ailuroad

ミュージックビデオの撮影は、レコーディングとは逆にハクビの地元新潟で行われた。総監督はハクビが担当 し、撮影は「ナユタ」と鈴木を結びつけた楽曲『日常』を撮ったカメラマンが参加。コラボであることを生かした構成 と、楽曲のテーマが色濃くシネマティックに描かれている。ミュージックビデオは、2022年11月9日(水)に公開と なる。(鈴木何某のYouTubeチャンネルにて公開)

「Discommunication」のアートワーク

アートワークについては鈴木が担当し、互いに伝えたい想いを言葉にして放ち続けるも「Discommunication」 が生じ、ぐしゃぐしゃに絡まった頭の中の様子がモチーフとなっている。日常に潜んだ「うまくいかない」瞬間をあ えて切り取りアート作品のような雰囲気で表現することによって、まるで美術館で絵を見る時のように自分自身 が直面している問題を俯瞰的に見つめ直す時間にして欲しいといった意味も込められているという。

様々な人との「communication」の中で自分の在り方を再構築していき、自身の人生のテーマや、これからど のように他人と関わっていくかを改めて見つめ直す機会をくれる。 また、明日が見えないストレスの感じやすい今の時代だからこそ必要とされる「気づきの始点」が、この楽 曲には確かに存在している。

ナユタ

僕らは日常にある見落としてしまいがちな疑問や感情を見つけ、それを形にすることで前向きに今日を生きています。そうして出来上がった答えや創作物を発信し、少しでも多くの人の心を前向きにしたいと活動をしています。メインとなる表現は音楽ですが、時には書籍の発刊やラジオ、生配信など、様々な媒体で制作もしています。

twitterhttps://twitter.com/nayuta
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YouTubehttps://www.youtube.com/user/nayuta0910


鈴木何某(すずき・なにがし)

特徴的な歌声を武器に、コンセプチュアルな世界観の楽曲を放つ男性シンガーソングライター。2014年頃までロックバンドのフロントマンとして活動していたが、2020年よりソロに転向。以降自身が脳内に描いた架空アニメのオープニング楽曲や、その中に登場するバンドのアルバムなどを制作。近年はSNSを媒介して、他アーティストとコラボするなど精力的に活動している。

twitterhttps://twitter.com/nanigashisuzuki
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YouTube https://www.youtube.com/channel/UCGUcCKrltTIW6LvzB_wn9Zg

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