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有望な音楽家の支援をするメセナ活動「第21回 ホテルオークラ音楽賞」受賞者が発表

United Code

Copyright © Hotel Okura Tokyo Co., Ltd. All rights reserved.


株式会社ホテルオークラ東京は、音楽分野のメセナ活動の象徴的イベントとして、1996年から「ホテルオークラ音楽賞」を開催している。将来を嘱望される音楽家の支援を目的に、選考委員による厳正なる審査を行い、毎年2名の音楽家に「『ホテルオークラ音楽賞」を授与するとともに、ホテルの公共性を活かした無料の受賞記念演奏会を開催。

第21回ホテルオークラ音楽賞は、ピアニストの藤田 真央とヴァイオリニストの服部 百音が受賞した。


藤田 真央 (ピアノ)

FujitaMao©EIICHI IKEDA

FujitaMao©EIICHI IKEDA


2019年6月チャイコフスキー国際コンクールで第2位入賞。2017年弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞。2016年には浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第一位を受賞するなど、幼少のころから高い評価を得ている。現在、東京音楽大学に在学し研鑽を積んでいる。


 服部 百音 (ヴァイオリン)

服部百音©︎Chihoko Ishii

服部百音©︎Chihoko Ishii


2009年リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で史上最年少 第1位及び特別賞を受賞。13年ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクール、15年ゴールドシュタイン国際ヴァイオリン・コンクールでグランプリ受賞。現在、ザハール・ブロン・アカデミーに在籍、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在学中。

 
第21回 ホテルオークラ音楽賞 概要


【受 賞 者】  

藤田 真央 (ピアノ)

服部 百音 (ヴァイオリン)


【選考委員】

選考委員長: 成瀬 正治 (株式会社ホテルオークラ東京 代表取締役社長)

選考委員:  

堤  剛 (チェリスト、公益財団法人サントリー芸術財団代表理事、サントリーホール館長、日本藝術院会員)

大友 直人 (指揮者、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督)

寺西 基之 (音楽評論家、公益財団法人東京交響楽団 監事、公益財団法人東京二期会 評議員、公益財団法人 アフィニス文化財団 理事、公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 評議員、公益財団法人 日本交響楽振興財団 評議員)


【奨 励 金】各100万円 【副賞】The Okura Tokyo スイートルーム ペア宿泊券、記念トロフィー


ホテルオークラ音楽賞とは

社会貢献・芸術文化事業の一環として1996年の開業35周年を機に、近年めざましい活躍を遂げ、さらに将来が嘱望される音楽家を支援・育成するための制度として創設しました。

1996年に第1回、2000年に第2回を開催しましたが、音楽家支援強化のため、2000年以降は同賞の授賞式および受賞記念演奏会を毎年実施し、今回で21回目を迎えます。つきましては、2020年4月28日(火)、The Okura Tokyo 宴会場にて授賞式と受賞記念演奏会をホテル会員プログラムOne Harmony会員限定で開催します。


音楽分野メセナ活動

―音楽は、時代や国境を越えて響くメッセージ―

株式会社ホテルオークラ東京では、誰もが音楽を楽しめる環境を作り、次世代を担う才能を育てながら人々の心と心を繋ぐという信念のもと、さまざまな活動を行ってきました。

2017年3月には、芸術・文化支援ファンドである「Hotel Okura Tokyo Cultural Fund」* を設立。音楽分野メセナ活動については、「音楽」に特化した活動を行う団体へ寄付をすべく活動しています。

*2019年9月より新ホテル開業に合わせ「The Okura Tokyo Cultural Fund」へ名称変更


【The Okura Tokyoについて】


ホテル名称: The Okura Tokyo(読み:ジ・オークラ・トーキョー)

日本語表記:オークラ東京

開業日:2019年9月12日

客室数: 508室、宴会場数:19、レストラン:5、バー:3


The Okura Tokyoは、グループの旗艦ホテルとなるラグジュアリーブランドとして 2019年9月12日に開業いたしました。世界に通じるもてなしの心はそのままに、日本の美をたたえ、情緒と歴史をまとう17階建て「オークラ ヘリテージウイング」と、世界の都市・東京を体現するモダニズムと躍動感にあふれる高層棟41階「オークラ プレステージタワー」の2棟から構成されております。


〒105-0001

東京都港区虎ノ門2-10-4

TEL:03-3582-0111(代表)

アクセス:東京都メトロ日比谷線・神谷町駅より6分、銀座線虎ノ門駅より10分

webサイトURL:https://theokuratokyo.jp/

インスタグラム公式アカウント:https://www.instagram.com/theokuratokyo/


(参考)
The Okura Tokyo
メセナ活動

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ウクライナ人歌手Leela Mela新曲「Blue Skies」2/1デジタルリリース決定!

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日本で活動しているアーティストLeela Melaが祖国ウクライナを想い作詞した「Blue Skies」を2023年2月1日にリリース決定。

ウクライナの国旗に使われるシンボルカラーは青空と黄色い小麦畑を表しており、その美しさは平和の象徴となっている。そんなウクライナの美しさと魅力を歌を通して世界中に人々に知ってもらえる為に、そしてウクライナの人に少しでも喜びや希望を届けるために祖国を想い書いた歌詞が印象的。

楽曲の作曲/編曲には総合格闘技RIZINテーマソング、松本人志ドキュメンタルの音楽をはじめ海外からの依頼も多い世界で活躍する作曲家佐伯栄一(The PBJ)が参加。


”皆んなさん、こんにちは。 リラ · メラ です。 私は現在、日本の東京を拠点に活動しているウクライナ出身のシンガーソングライターです。 ウクライナの人々を元気づけることを願って、私は「Blue Sky」をウクライナ語でリリースします”



Leela Mela

2000 年代の初めに、Kremp と呼ばれるウクライナのインディー ポップ ロックバンドのフロントとして音楽のキャリアをスタートさせました。バンドは10 年以上活動し、その後 Lella は Lily Kremp という名前でソロ音楽のキャリアを開始しました。

日本に拠点を移した後、Lily は数年間音楽活動を休止し、2022 年に Leela Mela という新しい名前に変更し音楽活動再開、ウクライナの人々を支援するための新しいチャリティープロジェクトを開始しました。

アーティスト: Leela Mela
タイトル: Blue Skies
配信日: 2023年2月1日(水)
形 態: デジタルリリース
仕 様: iTunes Store, Spotify, AppleMusic など各ダウンロード・サブスク配信サ イトでリリース。ダウンロード価格: 100円


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Artist

ナユタと鈴木何某が思うこれからの「communication」の在り方について

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玄徒ハクビ・ailuroad・吉岡大地からなる3人組バンド「ナユタ」と、シンガーソングライターの「鈴木何某」のコラ ボレーション作品「Discommunication」が2022年11月2日(水)にApple Music、Spotifyなどの音楽配信サイト からリリースされる。(「ナユタ」のアカウントからの配信)

本作品はコロナ禍でリスナーとのcommunicationに隔たりが生じた世界で、両者がアーティストとして次の表現 方法を見出す最中に巡り合ったことがきっかけで生まれたコラボレーション作品である。 内容は「伝える」という表現について正面から向き合い、話し合い、葛藤と悶絶の末、これからの communicationの在り方について再定義した楽曲となっている。

「ナユタ」のYouTube生配信番組「なぜナユタはコメントがもらえないのか?」の#51(2022年2月16日放送)にて 鈴木がゲスト出演した際、番組の1周年記念を祝うため「ナユタとコラボしたい」と急遽本番中に話を持ちかけた ことがキッカケとなり、本作品のプロジェクトがスタートした。

作詞、作曲を担当したハクビは、仕事をしながら時間を切り詰めて楽曲制作に取り組んでいること、かつてはラ イブハウスを中心に活動していたバンドマンであったこと、コロナ禍で表現方法が制限される中で、ネット中心の 音楽活動に上に苦悩しながらも必死で取り組んでいることなど、お互いの共通する境遇にあること着目し楽曲を 制作したという。

鈴木からの「バチボコ格好良いバンドサウンド」という無茶ぶりにも近い要望を受けて作られた原曲は、編曲の ailuroadの手によって見事にエモーショナルなギターロックに昇華され、両者の長いcommunicationをかけて楽 曲はさらに洗練され、聴いた者の耳から離れない中毒性の高いサウンドが完成した。

楽曲のコンセプトである「伝える」ことを重視するために、レコーディングは鈴木の地元である千葉で行われた。 ハクビは新潟、鈴木は千葉在住という物理的な距離は曲名通り「Discommunication」を生んでしまうことを両者 は危惧していたからである。 歌詞の理解度や楽曲への熱力をそのまま歌として記録することを狙っていたため、ツインボーカルという特性上 同じ現場で歌うことは必須だったという。

話し合いながら録音する鈴木(写真左)とハクビ(写真右)

レコーディングの最中もアイディアを出し合い、お互いの声を直接感じながら6時間という長時間をかけて録音さ れたテイクは、一体感がありつつも、それでいて「個の良さ」が引き出され、驚くほどマッチングした仕上がりと なっている。鈴木は、納得のいくまで歌い直すハクビの姿に感銘を受け、「自分にとって何にも代え難い、非常に 価値のある時間になった」と当時のことを振り返る。

(写真左から)吉岡、ハクビ、鈴木、ailuroad

ミュージックビデオの撮影は、レコーディングとは逆にハクビの地元新潟で行われた。総監督はハクビが担当 し、撮影は「ナユタ」と鈴木を結びつけた楽曲『日常』を撮ったカメラマンが参加。コラボであることを生かした構成 と、楽曲のテーマが色濃くシネマティックに描かれている。ミュージックビデオは、2022年11月9日(水)に公開と なる。(鈴木何某のYouTubeチャンネルにて公開)

「Discommunication」のアートワーク

アートワークについては鈴木が担当し、互いに伝えたい想いを言葉にして放ち続けるも「Discommunication」 が生じ、ぐしゃぐしゃに絡まった頭の中の様子がモチーフとなっている。日常に潜んだ「うまくいかない」瞬間をあ えて切り取りアート作品のような雰囲気で表現することによって、まるで美術館で絵を見る時のように自分自身 が直面している問題を俯瞰的に見つめ直す時間にして欲しいといった意味も込められているという。

様々な人との「communication」の中で自分の在り方を再構築していき、自身の人生のテーマや、これからど のように他人と関わっていくかを改めて見つめ直す機会をくれる。 また、明日が見えないストレスの感じやすい今の時代だからこそ必要とされる「気づきの始点」が、この楽 曲には確かに存在している。

ナユタ

僕らは日常にある見落としてしまいがちな疑問や感情を見つけ、それを形にすることで前向きに今日を生きています。そうして出来上がった答えや創作物を発信し、少しでも多くの人の心を前向きにしたいと活動をしています。メインとなる表現は音楽ですが、時には書籍の発刊やラジオ、生配信など、様々な媒体で制作もしています。

twitterhttps://twitter.com/nayuta
Instagramhttps://www.instagram.com/nayuta_official_/
YouTubehttps://www.youtube.com/user/nayuta0910


鈴木何某(すずき・なにがし)

特徴的な歌声を武器に、コンセプチュアルな世界観の楽曲を放つ男性シンガーソングライター。2014年頃までロックバンドのフロントマンとして活動していたが、2020年よりソロに転向。以降自身が脳内に描いた架空アニメのオープニング楽曲や、その中に登場するバンドのアルバムなどを制作。近年はSNSを媒介して、他アーティストとコラボするなど精力的に活動している。

twitterhttps://twitter.com/nanigashisuzuki
Instagramhttps://www.instagram.com/nanigashisuzuki/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCGUcCKrltTIW6LvzB_wn9Zg

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Artist

ノッテケ!山形から世界へ

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山形を、中心に音楽活動をしてるD-5(でぃーふぁいぶ)
バンドSimulPhantasia(サイマルファンタジア)のDrumsでありながら、ソロでも曲を作りYouTubeに載せたり、配信サイトで披露したり、活動の場を広げてるアーティスト
バンドSimulPhantasiaは「幻想への旅」をコンセプトに、山形から東北へと幅広げて、YouTubeでも配信。

ソロの曲はcubaseを使いバンドにも活かせるような音源でつくり、自作MVで投稿してる
楽しくコスプレして、「ドラム叩いてみた」動画もYouTubeで配信中
今後「D-5」関東進出目指して突き進んでいく


D-5(でぃーふぁいぶ) :

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