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Culture

音楽家の持続化給付金

United Code

ご存じの方も多い政府からの事業者への給付金制度「持続化給付金」。感染症拡大により、営業自粛等により特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金です。
フリーランスの音楽家の救済としても注目されている給付金のひとつです。
まだ、申請を行っていない方や、どうやれば良いかいまいち分かっていない方も多いかと思います。

そこで音楽家に特化した対象者、申請方法の流れをご説明します。

対象:フリーランスを含む個人事業主全般(と資本金10億未満の法人企業)

原則コロナウイルスの影響により今年ひと月の売り上げが前年同月より50%以上減少している事業者。
また、2019年以降創業した方も特例として2019年の売り上げ平均月より50%以上減少している月がある事業者となります。
そして今後も事業継続する意思がある事業者が対象です。 

支給額: 個人事業者等は100万円(上限)

 給付金なので返済必要無し!
最短7日、平均14日で着金
※ただし、昨年1年間の売上から減少分が上限です。
給付額の算定方法 前年の総売上(事業収入)-(前年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)
 ※金額は10万円単位。10万円未満の端数があるときは、その端数は、 切り捨てる。 


必要書類:

1.確定申告書の控え

※確定申告書の控えは収受日付印が押印が必要。
例外として収受日付印が無くても「納 税証明書(その2所得金額用)」(事業所得金額の記載のあるもの)を提出するこ とで代替することが可能。
また、代替無い場合も時間が大幅にかかるが受けれます。

2.銀行振り込み口座の写し
3.本人確認書(運転免許証・マイナンバー等、住所・氏名・顔写真が分かるもの)
4.2020年の対象月の売上台帳等

流れ:

基本オンラインでの申請になります。
①仮登録(メール入力)
②持続化給付金宣誓事項にチェックを入れ、基本情報入力
③マイページから申請情報入力、必要書類添付(アップロード)して申請
④持続化給付金事務局で確認
⑤約2週間で指定口座へ入金

※申請漏れ、間違いなどやり直しは可能です。また不備がある場合も連絡等があり再度訂正や提出出来ます。
支給は1度のみですが、申請は2020年いっぱい可能です。



まとめ:

申請情報・申請窓口はこちら
https://www.jizokuka-kyufu.jp/

ご相談窓口はこちら:持続化給付金事業 コールセンター
 0120-115-570
[IP電話専用回線] 03-6831-0613

申請のガイダンス
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_guidance_proprietor.pdf

持続化給付金申請規程
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_rules_proprietor.pdf



参考情報:オンカク音楽家がお金に強くなる税理士チャンネル



音楽家を守るプロジェクト#STAYMUSIC は『オンカク音楽家がお金に強くなる税理士チャンネル』からご賛同いただいてます。

Culture

アーティストやクリエイターのための法律家集団「表現」と「法」のArts and Law

United Code

新型コロナウイルスによる影響でイベントの中止や延期が相次ぎ、世界的に表現する場所が無くなりアーティスト、クリエイターにも影響がでている。アーティスト、クリエイターの仕事の在り方や契約のありかたの問題などが浮き彫りになってきました。


そういった美術、工芸、デザイン、音楽、映像、映画、出版、建築、ファッション、パフォーミングアーツ、マンガなど、あらゆる文化活動に携わる人々を対象に、法的な視点からサポートを行う団体「Arts and Law」を紹介します。


Arts & Lawとは

クリエイターやアーティストの法的な視点からサポートを標榜し、 2004年に設立された文化活動を支援するためのNPO(任意団体) 。

弁護士、公認会計士、税理士、行政書士、司法書士など様々な分野の専門家が、プロボノ=ボランティア活動として所属しています。

芸術文化活動に関わる人々の自由な表現活動や、プロフェッショナルとしてのキャリアの発展を支える為の基盤整備を行います。
芸術文化活動の専門性を尊重しながら、状況に応じた適切な情報をシェア。
芸術文化活動に関連する法律や契約について専門知識を有するだけでなく、自ら現場に関わり、アーティストの置かれた立場や思考を尊重して対話できる専門家を育てることを目的としています。

活動

無料相談
あらゆるジャンルの個人レベルのアーティスト・クリエイターをはじめ、文化・芸術に関する公的・非営利的・ベンチャー的活動をされている方 に対して無料で専門家へ相談する機会を提供しています。
相談フォームより必要事項を記入すると、およそ2週間ほどで専門家相談員が個別に連絡がきます。 専門家相談員が相談実施の必要があると判断した場合に、日程調整後、専門家相談員との相談や面談も可能。

こんなことに困っていませんか?

相談窓口はこちら: http://www.arts-law.org/Consultation


文化機関・団体の支援 :
法律・契約等のアートマネジメント事務のコンサルティングやアドバイス
美大・美術館・アートセンターやアートプロジェクト事務局、画廊等、アート関連団体をはじめ、社会的起業(ソーシャルベンチャー)も支援の対象としています。

セミナー・ワークショップ:
法律、アートマネジメント、アーティスト・クリエイターのスキルアップ・キャリアアップ分野における、事業企画やコーディネート、出講(講師紹介)。
自主事業だけではなく、他団体との共催事業や、文化機関・団体からの依頼(委託)を受けた事業としても行なっています。

情報提供:
WEBサイトの運営
各種新聞・雑誌/オンラインメディアへの記事執筆、インタビュー等


欧米と同様にフリーランスのアーティスト・クリエイターが多い日本。しかし欧米と違いマネージメント、エージェント、弁護士を雇わず契約なども苦手で曖昧なまま進むことも多いと思います。
アーティストだからこそ、表現の自由を守られる環境を自ら整備する必要があるのかもしれません。アーティスト活動で分からないことや悩み事があるなら是非ともArts and Lawを活用してみてください。

Webサイト:Arts and Law


音楽家を守るプロジェクト#STAYMUSIC は『 Arts and Law』 からご賛同いただいてます。

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Culture

ホモジェニック(HMGNC)新型コロナウイルス支援曲『You are Not Alone』リリース

United Code

2018年5枚目のアルバムHMGNCで日本デビューを果たし、日本インドネシアの友好60 周年記念イベントとしても認定されたジャパンツアーも成功に収めたインドネシア・バン ドゥンを代表する電子音楽トリオ”HMGNC”(ホモジェニック)が2020年5月に新曲『You %re Not Alone』をリリースしました。

新曲はコラボレーション

今回の新曲は はArina Ephipania (Mocca)、Charita Utami、Rinni Wulandari、 Neonomora、Tanayu、Neida Hivi などインドネシアの人気歌手とコラボレーションし た1曲。
Covid-19コロナウイルスの影響を受けるすべての関係者、特に仕事と収入源を失った人た ちへの励ましの曲でもあります。 HMGNCはまたCovid-19パンデミックによって収入を失ったインドネシアの音楽ワーカ ーを助ける為「You Are Not Alone」Tシャツを作ることも計画中。(利益を分配予定です)


新曲を通じてインドネシアを含む世界中を席巻しているパンデミックに直面している全て の人々を励まし、ひとりではないというポジティブなメッセージが広く伝わることをメン バー、参加ミュージシャンは願っています。
「You Are Not Alone」はSpotify、AppleMusic、iTunesStoreはじめダウンロード、 サブスク各社にて配信中。

Spotify




5/12にはYouTubeにてステイホームで撮影されたシーンで編集されたMVも公開されまし た。

YouTube HMGNC – You Are Not Alone (Official Music Video)

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Culture

営業・活動再開、助成金問題、音楽家を守る「STAYMUSIC」活動内容

United Code

音楽家を守るべく、設立した支援企画「#STAYMUSIC」。

音楽家が直面している問題を吸い上げ、経済面、インフラ整備、活動ノウハウ、制度・法案など総合的に支援を行っています。

発足から2週間弱、4月の活動をご紹介します。

【音楽事業の再開目途の問題】

緊急事態宣言の延長も発表され未だ終息の目途が立たない新型コロナウイルス問題。営業再開に対するさまざまな意見が飛び交う事態となってきています。
ライブハウス音楽教室などの音楽講師達も同様の問題を抱え、また娯楽と捉えられる業種ともあり、営業への偏見・風評被害などが生まれやすい問題があります。

助成金・補助金などが日々緩和され、新たなライフライン整備も進んでいますが、仮に現状予定されている給付金、融資等を拝受できたとしても、営業・事業再開の目処も立てられなければ融資返済の目処もつかず、経済活動の復帰も不安が続きます。また、営業再開が可能となったとしても約2年ほどのウィズコロナが予想されています。

そこで「#STAYMUSIC」では政府や専門家公認のデータやガイドラインが無い現状では職業差別や風評被害(ヘイト)を受けている事業者の所から客足は遠のいてしまう事に対し、緊急事態宣言解除後の営業再開時ガイドライン等の作成を政府に対し要望する活動を始めました。

詳細と署名フォームはこちらhttps://staymusic.jp/guide/

【音楽家が受けられる助成金・補助金】


様々な立場・状況・環境があるなか、共通する問題点に収益の激減があります。
また、フリーランスという立場も多く、助成金・補助金の対象なのか、申請に必要書類とは揃えられるのかなどの問題を多くあります。新型コロナウイルス問題に対し大幅に対象条件が緩和されました。申請方法・情報と共に助成金・補助金の利用を進めています。

助成金・補助金:フリーランス(個人事業者)向け早見表


「#STAYMUSIC」では新型コロナウイルスによる音楽家が抱える問題について何でも受け付けています。専門的な分野も協力を頂き支援に努めさせていただいてます。
些細な疑問から悩みまでお気軽にご連絡ください。
#STAYMUSIC

【賛同企業・団体】

様々な企業・団体から「#STAYMUSIC」に賛同・協力していただき活動しています。
それぞれ様々な支援活動を行っています。ぜひチェックし活用、または協力をお願いします。

ORIGAMI PRODUCTION

1枚の紙でなんでもできるオリガミのように、楽器1つでどんな音でも奏でることができるミュージシャンが集うクリエイターチーム、レーベル。所属アーティストは国内外での大型フェスの常連であると同時に、映画・ドラマ・アニメやCM音楽の制作、また世界中のアーティストをプロデュース、リミックス、演奏などでサポートしている。

【origami Home Session】
所属アーティスト楽曲を自由にコラボしネットに配信や、CD,ストリーミング配信も自由。売り上げも100%リリースしたアーティストへ提供支援。
またCEO対馬芳昭氏が、音楽関係者に向けたドネーション「White Teeth Donation」を立ち上げた。

SAVE THE LIVEHOUSE

全国のライブハウスにドリンク代金を事前に支払うことでライブハウスを応援することができるサービスです。
新型コロナウィルスの影響により営業自粛を余儀なくされ全国的に経済的な打撃を受けているライブハウス。
以前と同じようにライブハウスで音楽を楽しめるように。ひとりひとりが直接応援できるプラットフォーム。(支払われた代金はすぐにライブハウスの元に届きます!)

日本ミュージックフェスティバル協会

ミュージックフェスティバルの振興、普及、及びそれに関連する文化の国内外への発信と啓蒙に関する事業を行い、日本のミュージックフェスティバルの発展、アーティストの育成、地域及び地域コミュニティの活性化、自然環境保護に寄与することを目的として設立 自然災害等の影響で中止に追い込まれてしまったミュージックフェスティバルを支援するためのクラウドファンディング「フェス救済ファンド2020春」。 新型コロナウイルスにより中止となったフェスへの支援金として使われています。

Frekul(株式会社ワールドスケープ)

アーティスト音楽活動支援プラットフォームとしてスタート。登録料・基本使用料を無料でライブチケット予約受付機能、カラオケ配信機能に加え、楽曲をアップロードすることにより、世界中の音楽サービスに配信・リリースができる。

Pointed

最新トレンドとリンクする次にブレイクする可能性を秘めたカルチャーに焦点を当て、独自の視点でそれらのポイントを示し、読者と共有していくことを目的としたウェブマガジンです。

Massasoit株式会社

人やモノやコト
企業や製品やサービスや場所
これらの要素、資源をどのように組み合わせたら人々の最高の幸せが生まれるのか。
​Massasoit, inc.はさまざまな”アレンジ”を実施することでCollective Impactを生み出し、世の中を良い方向にアップデートする会社です。​

LoveTech Media

「”愛”に寄り添うテクノロジー」というテーマで情報を整理・発信するWEBメディア。
コロナ対策支援団体や活動の情報提供を率先して発信しています。
近年、映画や音楽などエンタメコンテンツの「持続性」を考える取材記事にも力をいれています。

1% ONEPERCENT

1% (ワンパーセント)はヒップホップをベースとしたレコード・レーベル/クリエイティブ・プロダクションです。
アーティストの活動やアピアランスを存続するために、またヒップホップ好きなリスナーの外出自粛を少しでも和らげられるようにと様々な活動をしています。

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