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Entertainment

1stアルバム『RAPH-2-HATZ』を発表した日系ブラジル人ラッパーRaeL SiLVa(ラエル・シウバ)インタビュー

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「死ぬまで働け」そういうのって冗談では通じない。それを歌詞にすることで共感を得られることもあるのかな?って


『BAD』

『BAD』社会風刺ともとれる曲ですけども、シウバさんにとって何を問題定義しているのかなどお伺いしたいです。

この曲は、正に港の仕事をやめるキッカケがあった日に作った曲なんですよね。
もともとRed-Tさんとレコーディングする日が決まってて朝早くから仕事いって会社の上の人と揉めたんですよね。指示を出す出さない、指示を待つ待たないみたいな話があって、そこで向こうが凄く矛盾するような事を言ってきたので「そういうことを言うなら俺はやっていけないです」って言って帰ってきたその日にこの曲を書いたんですよね。

今まで何度も「改善する改善する」って言われて改善できなくて、不満をぶつけても右から左へ流されて、何も変わらないまま毎日を繰り返して。冗談で「死ぬまで働け」とか言われたりして。そういうのって冗談では通じないって感じたんですよね。
それを歌詞にすることで共感を得られることもあるのかな?って思って、サビではエモい感じ作りましょうってアイディアも出てきて、その生活から自由になりたくて。

レコーディングが始まって1か月ぐらい過ぎて自分の思いに変化が出てきて、音楽と向き合う姿勢も今までと180度変わって物事を見る目も変化が出てきて、そこで「偽りなく今の時代を生きていく」って。自分のスタンスを音楽を毎日やって、自分の好きなことをやって楽しめる人生をおくりたいって。もちろん仕事も大事なんですけど、仕事してて居心地よくなくてストレスになって人間性が崩れるっていうか、自分が自分じゃなくなるのが怖いって思って。ここで本当の自分を取り戻さないと一生壊れてしまうっていうか、取り返しのつかない事になってしまう思いがありましたね。

社会的な問題定義もあるけれど、それは自分にとっても悪いものとかかっている曲なんですね?

そうですね。社会風刺というか、今まで色んな会社を点々と働いてきたんですけど、やっぱりどこも会社の風潮があって上が下を見下すってのが必ずあって。そういった経験もいれた曲ですね。


レペゼンするにはラップしかない


『By My Side』

次の『By My Side』はまた異色というか、このアルバムである意味一番メロウでポップでロックな曲の印象を受けました。ただ、この曲までの流れを通してこの曲を聴いたときにコレも一つのラップのスタイルでもあるんだなと受け入れられる感じがありました。

この曲はいい日も悪い日もありますけど、悪い日や嫌なことがあった日こそアゲなきゃなって思いで作った曲ですね。

レコーディングした日に書いた曲なんですけど、この時は土砂降りの雨の日で曲を聴いてこのまま雨につられてバッドなままだと楽しくないなってあって。
思いを歌にのせて気分をアゲようってイメージをまず持って始めたんですよね。

4曲目を録り終えたぐらいの時にRed-Tさんから「10曲やりましょう」って話があって、この曲を録る頃にはもう半分以上は超えたんだなって思いが出てきて「Today is the best day of my life」って出だしが出来たんですよね。
その時には好きな女性が隣にいたんですけど、お互い悲しませたり後悔させたりもないし一生一緒にいたいなって思いで、音楽にも音楽の女神みたいな思いで好きな女性っていうより音楽の女神に向けて一生一緒にいたいんだ君とっていう、このフィーリングを与えてくれた君にこの曲を捧げるって思いで作りました。

この曲のスタイルってどのように作っていったのでしょうか?今までの曲と違って凄くロックというかポップなメロウな部分もあったりとするじゃないですか?

聴いた瞬間に親父の影響があって、親父がロックが好きで小さいころから一緒に聴いてきたので。それで自分のスタイルでロックを歌ってみたいなって思いで、力強く自分の思いを呼び寄せる感じで歌うっていうか1曲目の『Tudo ou Nada』と曲調は少し似てるんですけど、こちらはロックとラップで韻を踏みながら作りました。

『Akabane』

次の『Akabane』がラップらしいラップというか、ヒップホップといわれてイメージしやすいのかなと思いました。そして赤羽が地元だと先ほど伺ったんですけどもその辺の事も聞きたいなと思ったんですが。

この曲を聞いた瞬間に「地元をレペゼンしたいなってな」って。そして地元をレペゼンするにはラップしかないなって。オールドスクールっぽい感じを今風にRed-Tさんがしてくれて、これしかないなってなりましたね。

自分には2つ下の弟がいるんですけど、お互い昔は悪くて色々トラブった事もあったんです。「The pain stop, same spots, same brothers spray shots, everyday Doing the same thing」って皆どこかしら赤羽で集まってワチャワチャしてたんですよ。本当に過去の思い出と今の自分の経験を綴った感じでうまく地元をレペゼン出来たんじゃないかと思います。

『Tonight』

次の『Tonight』なんですけども、『By My Side』~『Akabane』~『Tonight』の流れがめちゃくちゃ好きです。特にこの流れでの『Tonight』の冒頭のイントロで心奪われちゃいました。笑
そしてこのポップさやメロディライン、ラップのバランスが凄く素敵だなって思ったんですが、この曲の拘りなどお伺いしたいです。

この曲は本当に始まりが好きでメロディックな感じで歌いたいってのもあって、早口で歌うよりも自分の持った性質をより出したいなってありました。
そしてこの曲と『Akabane』は同じに録ったんですよ。
『Akabane』をレコーディングしてから『Tonight』に切り替わってレコーディングして、最初は影響があったのか早かったんですよ歌い方のリズムが。

気持ちを落ち着かせて切り替えて、コロナ禍で皆もやりたいことがあっても出来ないって状況におかれていたと思うんですよ。「ある日突然悲しんだなら、このmelodyで癒してあげるから」って思いもあって、嫌なことがあった時にそればかり考えてないで皆でアゲていこうって、良いこともあるんだからポジティブに皆でもっていこうて思いでこの曲に取り掛かりました。

『Bombay』

次がラストソング『Bombay』ですけども、またここにきて全然今までと違う無国籍感というかブラジルを感じる分けでもなく、日本を感じさせる分けでもなく、かといってアメリカなどを感じさせる分けでもない無国籍のカッコ良さを感じました。
これはどのように作られたんでしょうか?

この曲は聴いた瞬間にバスの効きが良いというか心臓の音を振るい立たせるカッコよさがあるなって。
『Bombay』っていうお酒があってBombay Sapphire(ボンベイ・サファイア)ってジンなんですけど、何時も持ってるんですけどこれが凄い好きでめちゃくちゃ飲んでたんですよ仲間と集まって。
そしてこの曲とこれ(Bombay Sapphire)をうまく融合させたいなって気持ちがあって。

曲調がめちゃくちゃ盛り上がるので、皆が何処にいても踊れる、クラブで流れてもおかしくない、皆で盛り上がって酒飲めたらなって思いがあってこの曲を書きました。

サビのところで戸惑っていたんですけど、Red-Tさんから「シンプルなフレーズでサビになるからそれでいけると思うよ」って言葉があって、サビのポルトガル語は日本の「好き嫌い好き嫌い…」っていう花占いのような感じの、「好き?嫌い?飲めボンベイ、飲む?飲まない?飲めボンベイ」って一口飲みなよってボンベイを強調して作りました。本当にシンプルな感じでうまくハマりましたね。


「3年以内にアリーナでライブをします」とここでリスナーさんに伝えたい


なるほど面白いですね!解説ありがとうございました。

何か他にお伝えしたいことがあれば教えていただきたいのですが、またはリスナーの方へのメッセージなどあればお願いします。

そうですね。最初自分が去年7月にレコーディングとビデオ録って、「年内に3曲出す」って意思表明したんです。その時にリスナーから「その中そんな甘くない」って言ってくる人もいたんですけど、俺たちMQTONMPクルーは本気で音楽をヒップホップもラップも命がけでやってきて、まだまだ一歩目を踏み出したばかりですけど必ずこの先を長く見て「3年以内にアリーナでライブをします」とここでリスナーさんに伝えたいと思います。

2023年までにアリーナでライブしますのでそれまで俺についてきてください。

コロナ禍の影響でライブスタイルが変わったり、目の前でライブする機会が少なくなるかもしれないですけど、それでも立ち止まらず皆が男女問わず聴いて楽しめる。俺たちしか出来ない音楽を作って皆さんに届けていきたいなって思います。このアルバムもですけど次のプロジェクトも進んでいますので楽しみにしていてほしいです。


音楽に命を懸ける思いで取り組み、そして有言実行をしていくカッコよさ。ヒップホップやロックやポップなどジャンルに囚われないスタイル。正にこれから注目されるべき新しいスタイルから目が外せない。

1曲目の『Tudo ou Nada』のMusic Videoもアルバムリリースと同時に公開されています。


RaeL SiLVa関連情報

RaeL SiLVa楽曲の試聴や購入はこちら
https://linkco.re/QgD9TNf0

Instagram
https://www.instagram.com/rael_2_silva

YouTube
https://youtube.com/channel/UC8lxHNFVEiE03h8smjyODfA



また、今回の作品を作曲プロデュースしたRed-Tへのインタビューも過去に行っているので是非合わせて見ていただきたい。


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アーティストSEIJがNew EP 「From harbor 10th Ave.」をリリース

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東京で活動する SEIJ が、約 2 年振りとなる EP「From harbor 10th Ave.」の発売と配信 が決定した。

※MVの公開は07/08より

New EP 「From harbor 10th Ave.」

2024/07/08 発売・配信開始、MV「Cliff」も公開

Linkcore: https://linkco.re/1GXzM4ry
Bandcamp: https://seijmusic.bandcamp.com/music

「From harbor 10th Ave.」
1 Growl
2 Cliff
3 Beefcake
4 Out of this place
5 Waterbird coast

東京で活動する SEIJ が、約 2 年振りとなる EP「From harbor 10th Ave.」の発売と配信 が決定した。
全て自身による作詞、作曲そして MIX まで行っている。前作「Golden butterfly」以上 に多彩なビートアプローチが曲ごとの違う顔を見せる。SEIJ の声による伸びやかなフロウと暖かさや懐かしさを感じさせるメロディーはさらに磨きかかっている。 全曲「SALT FIELD MASTERING」の塩田浩氏によるマスタリング。

楽曲解説

1.Growl
社会の流れと発生する集団的な思想、権力の盲目的な姿勢に抗う。
孤独と絶望の戦いだろうと、自分を鼓舞して
ぶち破ってやろうと意気込んだ曲です。

2.Cliff
過去とそのトラウマによるフラッシュバックへの決別。
依存とその心の弱さ、その成れの果てをしっかり目の当たりにし、それと同じようにはならないようにと自分に誓った曲です。


3.Beefcake
社会におけるヒエラルキー。
そこに生じる主従関係とBDSMの関係を模索してみました。
自身のフェティシズムを織り交ぜ、結果的に自分への怒りが真髄にあると気付いた曲。
ストリップ劇場、ポルノサイトで使ってもらえたら本望です。

4.Out of this place
ありとありゆる生命の力強さと繊細さ。
皆、ひたむきに生と向き合う姿を表現した曲です。日本独特の田園風景を感じてもらえたらと思います。


5.Waterbird coast
生きる上での執着や苦しみ、それらを優しく手放す事にフォーカスしてみました。
亡くなった日本人の父への弔い、今も生きるフィリピン人の母。それに新しく加わった家族と共に未来に希望を持って前進出来たらなという気持ちで作りました。
海洋生物学者であった父の愛した海を感じてもらえたらなと思います。

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FooLiGANS “silence” Guitar Play-Through

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L←Saku / R→KAD

ネオミクスチャーロックバンドFooLiGANSが3rd.EP “NEW AGE” からsilenceのGt Play-ThroughをYouTubeにアップロード。silenceの楽曲はイントロからGt.KADの壮大で疾走感溢れるギターリフにGt.Sakuが奏でる美しく流麗なメロディが絶妙にマッチしている。AメロからBメロもFooLiGANSならではのギターリフでニューメタル好きなら必聴なネオミクスチャーサウンドになっている。そこからサビでは一気にメロディアスで疾走感溢れる楽曲になっている。今回は3rd.EP “NEW AGE”からsilenceのGt Play-Throughだが他収録曲もニューメタル、ハードコア、hiphopから影響を受けた楽曲が多いのでご視聴あるのみ!!

3rd.EP “NEW AGE”

LINK CORE

 

1.DOG

2.ジユウ

3.CHAIN

4.silence

FooLiGANS


 

Filmed and Edited– ヤナギサワコウタ (YPKworks)

Twitter

https://twitter.com/ypkworks?s=21&t=My1hK9qtqE7sios-BaOG2Q

Instagram

https://www.instagram.com/ypk_works/?hl=ja

 

Audio Engineer– SATOJI / Nyse.S.W 

Twitter

https://twitter.com/satoodesu?s=21&t=My1hK9qtqE7sios-BaOG2Q

Instagram

https://www.instagram.com/satoji_good_bye/?hl=ja 

 

Location– Studio Décorer

https://decorer.studio

 

a

#guitar #playthrough #FooLiGANS #フーリガンズ

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FooLiGANS 3rd.EP “NEW AGE” Digital Release

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Member(L→R) Kad(Gt) Hiroki(Dr) RYOSK(Vo) $hin8o(Ba) Saku(Gt)

2022.12/21(Wed)FooLiGANSの4年ぶりとなる3rd. EP“NEW AGE” がDigital Releaseされる。
主にニューメタル、ハードコア、hiphopから影響を受けた楽曲が多く、圧巻なライブパフォーマンスに定評がある次世代のネオミクスチャーロックバンド。12月23日(金)には3rd. EP“NEW AGE”のRelease Partyが新宿アンチノックで行われる。彼らの新曲を掲げたライブ、もうすでに会場の熱気が伝わってくる程大いに盛り上がるであろう。そしてミクスチャーロックバンドには要注目バンドになっていくだろう。今後のFooLiGANSには目を離すことはできないはずだ。

 

2022.12/23(Fri)

@新宿ANTIKNOCK

FooLiGANS & ANTIKNOCK pre.

【FooL AROUND-FooLiGANS 3rd E.P “NEW AGE” release party-】

●ACT:FooLiGANS / MAKE MY DAY / SlyDoggy / HenLee / The Number Zero / WILDOGS

●OPEN17:30/START18:00

●ADV¥2,800+1D(¥600)/DOOR¥3,300+1D(¥600)

※前売各取置予約orプレイガイド[Livepocket]

https://t.livepocket.jp/e/fool_a

Twitter

https://mobile.twitter.com/fooligans_JPN

Instagram 

https://www.instagram.com/fooligans_official/

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