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Entertainment

日本のエンターテインメントの未来

United Code
tsumura

一部では、日本のエンターテインメント産業が「ガラパゴス化」と言われていますが、「ガラパゴス」という言葉をご存知ですか?

日本で製品やサービスが独自の方向で進化し、その結果、国際標準からかけ離れたものとなっている状態をガラパゴス化と言います。

ガラパゴスとは日本で生まれたビジネス用語のひとつで、この言葉の語源は南米の「ガラパゴス諸島」です。

ガラパゴス諸島では、大陸から遠く外敵の侵入がないため、生物が独自の進化を遂げました。

しかし、このガラパゴス諸島に生息する固有種は生存競争に弱く、19世紀以降に人間とともに外来種が入ってきて以降、種の存続の危機に陥っていると言われています。

この言葉には、国際競争力を失うことや将来的に世界基準の製品・サービスに国内市場をも奪われてしまうのでは、という懸念が含まれています。

世界的に独自の発展をしてきた日本のエンターテインメント産業ですが、国内マーケットをターゲットに日本人だけを相手にする商売では未来の日本は明るいとは言えません。


そもそもなぜ、日本がガラパゴス化するのでしょうか。


そこには歴史的背景も含めて、世界的に最もハイコンテクストな文化と言われる日本文化が影響しています。

日本は島国であるため歴史的に民族が交わらず、 長い時間をかけて共通の価値観が形成されたため、言葉でのコミュニケーションにおいて前後や背景を伝える必要がなくなっていったのです。

「察する」「空気を読む」は共通の価値観を持っているからこそ成り立つ日本独特の文化なのです。

英語を学ぶ時に、主語や数量、結論を明確に伝えなければならないと注意されることがありますが、日本の「察する」文化の中で、あえてあいまいに話すことが身についてしまっている日本人には難しい事なのかもしれません。

このように言葉だけではなく、生活や考え方、嗜好などにも多くの影響を与えています。

日本の文化として海外で紹介される代表的な、わび・さび(侘・寂)は、「不足のなかに心の充足を見出そうとする意識」、「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」であり、今でも日本人の中に深く息づいています。このコンテクストの追求こそが、日本人の長所ではありますが、ハイコンテクストを追求しすぎるあまり世界から理解されなくなり孤立してしまうのも原因の一つだと考えられます。

かつての日本のエンターテインメント産業は、国内マーケットだけを相手にしても商売になっていました、日本語圏だけに引きこもり続ければ、日本の未来のエンターテイメント産業はどうなっていくのでしょうか。

今、中国や韓国はエンターテインメント産業が急速に世界的なシェアを伸ばしています。

韓国ではあらゆる産業でコングロマリットが絶大な力を持っていることはよく知られていますが、

コングロマリットとは主に異業種企業が相乗効果を期待して合併を繰り返して成立する副業企業やグループ会社のことを言います。

日本においては、インターネット関連企業の金融機関業務やインフラ事業への新規参入がコングロマリットの代表的な例ですが、韓国では、エンターテインメント産業に力を入れているコングロマリットに「CJグループ」があります。

1990年代に入り、アメリカの映画スタジオ「ドリームワークス」を筆頭に映画産業への出資を成功させたことにより、アジアだけでなく欧米のエンターテインメント産業でも存在感を示してます。

CJグループはまず、ベトナムやタイ、インドネシア、マレーシア、最近ではミャンマーで「CJ CGV」というブランド名のシネコン事業でヒットを出し、東南アジアではおしゃれスポットになり、日本のシネコンよりもリッチで雰囲気の良い空間作りが演出されており、ベトナムのCGVではロゴの前で写真を撮りインスタグラムにアップすることが、若者の間でちょっとしたブームになっています。

また、どんどん業績が大きくなっている中国の映画産業は、興行収入規模でアメリカのハリウッドと肩を並べています


なぜ業績を伸ばせるのでしょうか。


北京には何カ所も映画や映像産業専門のインキュベーションセンターが立ち上がっていて、そこでは多くのシナリオライターや映像クリエイターだけでなく、投資家やベンチャー企業の経営者が集まり、意見交換を繰り返し、毎日のように新たなプロジェクトが立ち上がっています。

集まるクリエイターたちはみんな若くファッショナブルで、常に活気に満ち溢れており、若手主導の中国映画産業の勢いを象徴しています。

中国では今、地上波で放送後にテクノロジー企業やプラットフォームに売るというスキームが確立されているため、百度などのテクノロジー企業が優良な映像コンテンツを買い漁っているという事情が増えており、クリエイティブのための資金の集め方に柔軟性があり、ビジネス感覚もハリウッド以上に洗練されています。

映像業界の人材育成に関しても、ロサンゼルスの名門大学、UCLAの映画学科には、日本人の姿はあまりなく、中国やインドからの留学生が多いのです。

これらのことから、日本の若者たちが、もっと世界に目を向けて、日本の古き良き、本来あるべき姿を知ってる現役で今の日本を担っている大人と手を取り合い、世界のエンターテインメント産業の中心にコネクションを築いていけることが理想です。

Artist

FooLiGANS “silence” Guitar Play-Through

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L←Saku / R→KAD

ネオミクスチャーロックバンドFooLiGANSが3rd.EP “NEW AGE” からsilenceのGt Play-ThroughをYouTubeにアップロード。silenceの楽曲はイントロからGt.KADの壮大で疾走感溢れるギターリフにGt.Sakuが奏でる美しく流麗なメロディが絶妙にマッチしている。AメロからBメロもFooLiGANSならではのギターリフでニューメタル好きなら必聴なネオミクスチャーサウンドになっている。そこからサビでは一気にメロディアスで疾走感溢れる楽曲になっている。今回は3rd.EP “NEW AGE”からsilenceのGt Play-Throughだが他収録曲もニューメタル、ハードコア、hiphopから影響を受けた楽曲が多いのでご視聴あるのみ!!

3rd.EP “NEW AGE”

LINK CORE

 

1.DOG

2.ジユウ

3.CHAIN

4.silence

FooLiGANS


 

Filmed and Edited– ヤナギサワコウタ (YPKworks)

Twitter

https://twitter.com/ypkworks?s=21&t=My1hK9qtqE7sios-BaOG2Q

Instagram

https://www.instagram.com/ypk_works/?hl=ja

 

Audio Engineer– SATOJI / Nyse.S.W 

Twitter

https://twitter.com/satoodesu?s=21&t=My1hK9qtqE7sios-BaOG2Q

Instagram

https://www.instagram.com/satoji_good_bye/?hl=ja 

 

Location– Studio Décorer

https://decorer.studio

 

a

#guitar #playthrough #FooLiGANS #フーリガンズ

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FooLiGANS 3rd.EP “NEW AGE” Digital Release

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Member(L→R) Kad(Gt) Hiroki(Dr) RYOSK(Vo) $hin8o(Ba) Saku(Gt)

2022.12/21(Wed)FooLiGANSの4年ぶりとなる3rd. EP“NEW AGE” がDigital Releaseされる。
主にニューメタル、ハードコア、hiphopから影響を受けた楽曲が多く、圧巻なライブパフォーマンスに定評がある次世代のネオミクスチャーロックバンド。12月23日(金)には3rd. EP“NEW AGE”のRelease Partyが新宿アンチノックで行われる。彼らの新曲を掲げたライブ、もうすでに会場の熱気が伝わってくる程大いに盛り上がるであろう。そしてミクスチャーロックバンドには要注目バンドになっていくだろう。今後のFooLiGANSには目を離すことはできないはずだ。

 

2022.12/23(Fri)

@新宿ANTIKNOCK

FooLiGANS & ANTIKNOCK pre.

【FooL AROUND-FooLiGANS 3rd E.P “NEW AGE” release party-】

●ACT:FooLiGANS / MAKE MY DAY / SlyDoggy / HenLee / The Number Zero / WILDOGS

●OPEN17:30/START18:00

●ADV¥2,800+1D(¥600)/DOOR¥3,300+1D(¥600)

※前売各取置予約orプレイガイド[Livepocket]

https://t.livepocket.jp/e/fool_a

Twitter

https://mobile.twitter.com/fooligans_JPN

Instagram 

https://www.instagram.com/fooligans_official/

YouTube

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80s,90sをイメージしたメロディのポップでエレクトロニックなコラボ Yun*chi+宝生久弥 / FEEL

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2022年10月19日デジタルリリース

11月にデビュー10周年を迎え全国ツアーも開催するYun*chiと 15周年イヤー中のレーベルScapeRec,Tokyoを主宰する宝生久弥のコラボ! CoサウンドデザインにインドネシアのHMGNCのグラハディアが参加 10/22@下北沢ERAでYun*chi with HOJO HISAYA BANDのライヴも決定
作品概要

デビュー10周年記念のベストアルバムのリリースやワンマンツアーも決定した、ポップスとアニソンからクリエティ ブ・シーンまでを繋ぐシンガーYun*chiと、タイ、インドネシアの電子音楽アーティストとのコラボレーションから有 名企業のテーマ曲、CM曲や展覧会BGMを担当する電子音楽家 宝生久弥によるポップでエレクトロニックなコラボレー ション曲がリリース!ジャケット・アートワークは昨年Yun*chiとライヴでコラボレーションをし、近年のスケープ レック作品、イベントのアートワーク、デザインを担当するリキッドライト・アーティストKuriko Tsuchiyaが担当。


収録楽曲

1. FEEL (4:39)



Yun*chi (ユンチ) プロフィール

2012年11月のメジャーデビューミニアルバム「Yun*chi」が「ミュージッ ク・ ジャケット大賞2013」にて「大賞」を受賞。オリエンタルなルックスを活か し、JulieWataiの作品集「はーどうぇあ・がーるず」に被写体として参加、「ち んかめ」「ヤングキング」などモデルとしても活動している。2013年、2014年 とロンドンで開催された「HYPER JAPAN」、アメリカ・テキサスにて開催され た世界最大のビジネスとコンテンツの祭典「SXSW2016」への出演を始め、ミャ ンマー、ジャカルタ、NY、マレーシア、台湾など、世界のステージを魅了。 TV アニメ「ログ・ホライズン」エンディング・テーマやTVアニメ「うーさーのそ の日暮らし 夢幻編」主題歌も担当。アーティスト名についている 記号 「Asterisk」は「小さな星」という意味を持つ。


宝生久弥 / Hisaya Hojo プロフィール

岩手県盛岡市出身 電子音楽家・作曲家でDJ。電子音楽レーベルScapeRec,Tokyo主 宰。 代表作品に三菱地所『大手町カフェ』、東京ミレナリオ 『Snow Mail』、100万人のキャンドルナイ『candlescape』、 愛・地球博2005『地球回廊』等、数々の企業、団体のテーマ音 楽、BGM、音楽プロデュースを担当。音楽を担当した大手町カ フェがグッドデザイン賞の金賞を受賞。SnowMailが文化庁メ ディア芸術祭にて審査委員会推薦作品に選定。LIVE、DJも行って おりキャンドルナイト・イベント『夏至フェス@代々木公園野 外音楽堂』など数々のイベントに出演。

2019年音楽プロダクションUnited Code Limitedと業務提携。2020年にリリースしたNostal -Asia (2020Remaster)がiTunes Store エレクトロニック トップアルバム7位にランクイン。2022年HOJO HISAYA BAND として初のツアーを開催。音楽活動、創作活動の一貫したテーマは「生命力」。

アーティスト: Yun*chi+宝生久弥 (ユンチプラスホウジョウヒサヤ)
タイトル: FEEL (フィール)
配信日: 2022年10月19日(水)
形 態: デジタルリリース
仕 様: iTunes Store, Spotify, AppleMusic など各ダウンロード・サブスク配信サ イトでリリース。ダウンロード価 格: 255円

インタビュー、コメントなど出演に関するお問合せは
■お問い合わせ 合同会社スケープジャパン スケープレック東京
担当:吉田
TEL:090-9631-6904
E-MAIL: info@scaperec.com


2022.10.22(Sat) ScapeRec,Tokyo 15th Anniversary and HOJO HISAYA BAND with Hisomi-TNP Tour2022 “Skip It” Final @下北沢ERA

出演 :
HOJO HISAYA BAND with Hisomi-TNP
Yun*chi (with HOJO HISAYA BAND)
City Your City
Genius P.J’s
カクマクシャカ(沖縄)
TEACHI(沖縄)
Froito


Liquid Lighting VJ
Kuriko Tsuchiya

Live Painting
菊地寅祐(東京藝術大学)
安原トモ(武蔵野美術大学)


前売り3000円(+1Drink料金)
当日3500円(+1Drink料金)
学割前売り2000円(+1Drink料金)
OPEN:16:30 / START : 17:00
CLOSE : 22:00

前売りチケットはイープラスにて 発売中。
https://eplus.jp/sf/ detail/3722740001-P0030001

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